東山観音窟|岩手県
【概要】 |
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【東山観音窟の詳細】
観音霊山由緒 この渓谷は、前を流れる猿沢川が長い年月をかけてつくりあげたもので、小猊鼻渓とも言う。昔はこの川沿いに道がなく、この辺りが沢の最も奥まったところであった。 左の山門の奥の鍾乳洞が観音窟である。それをくぐり抜けた左側の岸壁に更に小さな鍾乳洞があって、それぞれ一体ずつの子安観音様が祀られている。この観音像は、そのお姿やこの地形から、江戸時代に隠れキリシタンとされた人々が、藩当局の追求をかわしつつ、密かに礼拝したマリア観音ではないかとも言われている。 しかし一方で、子授け、安産、子育ての観音様として古くから多くの信仰を集め、心願成就の叶うことを祈り、あるいはまた、御礼のための白布が風にはためいていたとの伝承もある。 昭和62年、城高安養寺二十五世大主光寛大和尚は、このような観音様に因縁の深い霊山をもっと親しみやすく、もっと参詣しやすい場所にしたいと発願された。その呼びかけに応じて多くの方々から観音像が寄進され、今も寄進は続いている。 (※現地の説明板の内容を引用) |
名 称
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東山観音窟 (ひがしやまかんのんくつ)
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場 所
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岩手県一関市東山町長坂字東本町154-1 | ||
入洞料
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無料
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時 間
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―
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所要時間
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― | ||
駐車場
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無料 ※近くに幽玄洞の駐車場有(100台)
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備 考
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入洞料こころざし
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公式HP
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電 話
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0191-47-3303(幽玄洞) | ||
観光度
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★☆☆☆☆
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マニア度
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★★★★☆
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交 通
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【車】 東北自動車道「一関IC」から県道「一関大東」線 約30分 【電車】 東北新幹線「一関駅」よりJR大船渡線「猊鼻渓駅」下車 徒歩約1.5km |
【地図】
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