中頓別鍾乳洞|北海道
【概要】 |
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【中頓別鍾乳洞の詳細】
この鍾乳洞は、新生代第三紀(約一千万年前)に形成された中頓別層石灰岩に貝殻片(ホタテガイやフジツボ類)の大量堆積により出来た地層です。 地質時代に貝殻片が密集して出来た石灰分の割合が高い地層は珍しく、その中に発達した鍾乳洞ということで、学術上きわめて貴重なものとなっています。 地質が貝殻石灰岩層で形成されているので、鍾乳洞の出来始めは貝殻の水による溶解から始まり、洞穴の成長とともに水の浸食を受け急速に発展したものと推測されます。一般の石灰岩に比べて貝殻石灰岩は非常に軟弱ともいわれています。 洞穴が地表に近くには、洞穴のある地表にすりばち状のくぼ地(ドリーネ)が存在し、降地下水の通路となり一気に洞内に流れ込み、洞内は立体的に三層の洞穴より形成され、その三層は、東西方向に伸びる主洞、それより直角方向に上下している最も新しい支洞、その中間的な位置に両者と一段上下になっている支洞の三層となっています。 |
名 称
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中頓別鍾乳洞(なかとんべつしょうにゅうどう)
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場 所
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北海道枝幸郡中頓別町字旭台24の2番地 | ||
入洞料
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無料
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時 間
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9:30〜16:30
5月下旬〜10/31 |
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所要時間
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駐車場
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無料(20台)
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備 考
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―
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公式HP
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中頓別鍾乳洞 | ||
電 話
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01634-6-1111 | ||
観光度
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★★★★☆
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マニア度
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★☆☆☆☆
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交 通
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【車】 国道40号線「音威子府」から、国道275号線で浜頓別 旭川189km、札幌から316km、稚内から112km 【電車】 JR宗谷本線 「音威子府」駅から稚内行バス50分、弥生下車徒歩60分 |
【地図】
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